就職する際に確認してほしいブラック企業の特徴について

お金の勉強

皆さんの働いている会社は、働きやすい会社ですか?

残念ながら、私が働いていた会社は残業や休日出勤の多く、いわゆるブラック企業でした。

今回はサラリーマン時代の経験を踏まえた、主に中小企業に焦点を当てて、

ブラック企業の特徴についてまとめたいと思います。

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特徴① 夜22時以降に社屋の電気が煌々とついてる

就職先や応募した企業に入る前に一度は平日の夜、社屋の電気がついてるか確認に行きましょう。

一部のみついている場合はまだマシですが、社屋全体がついている場合はアウトです。

入社を断りましょう。

多くの会社では、就業時間が8時~17時や、9時~18時等が主流かと思います。

本当は20時以降にしたかったのですが、

まだまだ、残業が常態化している会社も多いので、アウトの線引きを22時としました。

どちらにせよ、毎日3時間以上残業が常態化している会社はまともではありません。

特徴② 会議が多い会社

私の所属していた会社では、週3日終日会議の日があることが多く、

似た内容の議題に対して”会議”、”ミーティング”、”討論会”、”座談会”、”勉強会”と

名前を変えて開催されてました。

参加している人数が部署の評価に関わるらしく、上司の命令で強制参加でしたね。

会議が終わる定時後に8時間残業して当日分の仕事を終わらせていました。

もはや意味が分かりません。

面接の際に仕事の意見交換の場をどのようにもっているか等、

それとなく確認してみましょう。

「全員参加で~」と言っている場合は怪しいです。注意しましょう。

(人数によりますが、全員参加の会議で一人一人が発言する機会はほぼなく、

偉い人が永遠に意見を言って賛同を求めるケースが多いので無意味です。)

特徴➂ デスクやトイレが汚い

トイレに関しては大企業では掃除担当の職員がいる場合もあるので、

当てはまらないかもしれません。

私の会社では気づいた人が掃除したり紙を補充していたので、基本汚れていました。

つまり、トイレの状況=周りの人のことを考えて行動している人が少ない状況にありました。

次に、社員のデスクを確認してみましょう。

仕事が上手く回っているか、仕組み化できているか確認しやすいです。

・机の上に、10㎝以上書類が山積みになっている。

・本棚の書類が縦置きや横置きと様々

・付箋まみれ

PCのデスクトップがフォルダで埋まっている

目の前の仕事で手一杯で、毎日深夜まで残業している人は、

ほぼ当てはまっていました。

特徴➃ ゴミ箱が汚い、分別されてない。

ブラック企業では、目の前の仕事で手一杯すぎて、

ルールやモラルを考える余裕がなくなり、倫理観が欠如しています。

先ほどのトイレと同様に、燃えるゴミの中に缶が捨てられていたり、

週に2回しか回収がないのに生ごみが捨てられていたりします。

片付ける側からしたらたまったものじゃありません。

面接等で社屋に行く場合は、ゴミ箱が清潔か確認しましょう。

※缶のゴミにエナジードリンクが多く入っている場合や、

自販機でエナジードリンクだけ売り切れている場合もかなり怪しいです。

まとめ

ブラック企業に勤務していると、仕事に追われるため

仕事以外のことに意識を持っていくことが難しくなってきます。

そうなると、だんだん倫理観が欠如して、物事が自分中心になってしまいます。

上記のような行動をとってしまい、小学生でもできることが出来なくなってくるのです。

(社内で備品や個人所有のものがなくなることが当たり前にありました。)

次第に、協力会社に無茶な依頼をしたり、理不尽な扱いをしたり、どんどん悪化していきます。

通常、社長や役員と面談しただけでは絶対に分かりません。

なので、倫理観のしっかりした会社かどうかは自分の目で判断しなければなりません。

以上、半分怨念のような記事になってしまいましたが、

同じ道を辿る人が一人でも減れば幸いです。

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